無題

 

朝、

彼が普段は着ない真っ黒なスーツ着て、

真っ黒なネクタイ締めて、髭剃ってて、

 

 

その姿はやっぱり普段仕事いく雰囲気とは違って、

 

あの時の、

 

亡くなった直後あの一週間や、
お葬式で遠目に彼や彼の家族を見つめてたあの瞬間の感情が
ぶわーーーって思い出されて、

 

なんだか泣きそうになった。

 

 

 

でも彼は朝から、

「今はあえて元気な曲聴いてるねん」

ていうもんだから私も涙なんて出せず。

 

 

 

車では、

米津玄師のlemonを永遠リピートして

ふたりで熱唱しながらお寺に向かった。

 

 

いやちょっと待って、

米津玄師のlemonは

歌詞完全に彼を泣かせる曲だけど。

 

 

 

"夢ならばどれほどよかったでしょう

 

戻らない幸せがあることを

最後にあなたが教えてくれた

 

何をしていたの 何を見ていたの

わたしの知らない横顔で

 

あんなに側にいたのに まるで嘘みたい

とても忘れられない それだけが確か

 

あの日の悲しみさえ あの日の苦しみさえ

そのすべてを愛してた あなたとともに"

 

 

それも彼は一応知ってるんだけど、

声とか曲調とか、

合間に入ってくる"くえっ"の効果音が

好きすぎて。笑

 

しばらく米津玄師ブームにのりそう。

 

 

 

一周忌では、

ただただお経を無心によみました。

私が弟くんにできることはきっとそれくらい。

 

弟くんの友達が

これまたいーーーっぱい来てくれてて、

弟くんはきっと忙しかっただろうな。

 

 

親族の皆さんは

とってもフレンドリーで優しくて

ありがたかった。

 

ここだけの話、

彼の父方の祖父がめちゃめちゃ可愛くて、

永遠に同じこと繰り返し話してくれるんだけど、

めちゃめちゃ楽しかった。笑

(きっと家で毎日一緒にいると大変なんだろうなあ、とも思いながら。)

 

 

 

話はもどって、

 

今日はこれでよかった。

 

あの場に居れたことが

ありがたかった。

 

 

ありがとうね。

 

 

 

 

明後日(26日)が命日。

明日は新車の納車日。

カーナンバーは弟くんの誕生日。